恋人は聖夜の迷い子

ステファノス家の愛の掟　３
ハーレクイン・ロマンス　Ｒー３７３８

ハーパーコリンズ・ジャパン
リン・グレアム　雪美月志音　

• 価格: 730円（本体664円＋税）
• 発行年月: 2022年12月
• 判型: 新書
• ISBN: 9784596755933

内容情報

[BOOKデータベースより]

ララはある吹雪の夜、木の下で昏倒している男性を見つけ、家に連れ帰って手厚く介抱した。彼は完全に記憶を失っており、自分の名前すら思いだせなかったが、それでも二人は惹かれ合い、甘く濃密な６週間を過ごしたあと、聖夜に結婚した。だがその直後、突然の見知らぬ訪問者が驚くべき事実を告げる。夫の名はガエターノ。行方不明のモスヴァキア新国王だというのだ。貧しい清掃人の私が王様の花嫁ですって？とんだ笑い物よ。ララは逃げるように姿を消した―妊娠しているとも知らずに。２年後。幼い息子と暮らすララの前に、ガエターノが現れて…。

[日販商品データベースより]

身分違いの花嫁が受け取った、
かけがえのない贈り物。

ララはある吹雪の夜、木の下で昏倒している男性を見つけ、
家に連れ帰って手厚く介抱した。彼は完全に記憶を失っており、
自分の名前すら思いだせなかったが、それでも二人は惹かれ合い、
甘く濃密な6週間を過ごしたあと、聖夜に結婚した。
だがその直後、突然の見知らぬ訪問者が驚くべき事実を告げる。
夫の名はガエターノ。行方不明のモスヴァキア新国王だというのだ。
貧しい清掃人の私が王様の花嫁ですって？　とんだ笑い物よ。
ララは逃げるように姿を消した──妊娠しているとも知らずに。
2年後。幼い息子と暮らすララの前に、ガエターノが現れて……。

『灰かぶりはかりそめの妻』、『麗しき堕天使の一夜妻』に続く、〈ステファノス家の愛の掟〉第３話をお届けします。息子と慎ましく暮らすヒロインの前に2年ぶりに現れたヒーローは、記憶を取り戻してはいたものの、以前とは別人のように冷淡で……。