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- 安井浩司読本 2
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金魚屋プレス日本版 地方・小出版流通センター
安井浩司読本編集委員 酒巻英一郎- 価格
- 2,001円(本体1,819円+税)
- 発行年月
- 2022年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784905221166
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金魚屋プレス日本版
地方・小出版流通センター
安井浩司読本編集委員 酒巻英一郎
[BOOKデータベースより]
生涯に渡って徹底して俳句を文学として捉え続けた最後の前衛俳人・安井浩司。難解で知られる安井俳句を99人の俳句精鋭が完全読解!
1 句集論・作家論(永田耕衣の安井浩司論;加藤郁乎の安井浩司論;河原枇杷男の安井浩司論;大岡頌司の安井浩司論 ほか)
[日販商品データベースより]2 一句鑑賞(渚で鳴る巻貝有機質は死して『青年経』;零落の馬遠近に桃匂う『青年経』;雁よ死ぬ段畑で妹は縄使う『青年経』;青胡桃母透くまでの太鼓打つ『赤内楽』 ほか)
3 出版記念会報告等(安井浩司句集『赤内楽』出版記念会報告;目宮痿宮―安井浩司を囲む会印象記)
永田耕衣、加藤郁乎、大岡頌司、寺田澄史、折笠美秋、川名大といった安井の同時代俳人から現役若手俳人に至るまで99人の俳句俊英が、ほとんど現代俳句のアポリアと化している難解な安井浩司俳句を完全読解! 「句集論・作家論」「一句鑑賞」「出版記念報告等」の3部構成で安井俳句を読み解く。未発表のグラビアも充実。現代俳句の未来を示唆する諸氏百家による安井浩司論! 安井浩司による安井浩司論で、長編インタビューや未発表俳句・評論、未発表自筆年譜は『安井浩司読本T』に収録。