[BOOKデータベースより]
ある日、突然まわりはじめたボン。その時ユミはどうする…?てんやわんやコミックエッセイ。
1章 認知症発覚
2章 わが家のねこ事はじめ
3章 老いと認知症の間
4章 食べないごはん
5章 おむつのとまどい
6章 おうちの危険
7章 ボン、さいごの日々
日常が非日常になった日
ある日突然、ぐるぐるまわりはじめたボン。
部屋中を壁づたいにひたすら歩く、すきまに突っ込み動けない、
あちこちでおしっこ、乏しくなる表情、食べないごはん――
そのとき、飼い主・ユミはどうする――!?
ともに暮らす愛猫・ボンが認知症になった
人気イラストレーター・林ユミさん。
ボンとの不安で愛しい日々をコミックエッセイで綴ります。
笑いあり、涙あり、”あるある”あり、
やさしい視点とあたたかな筆致で描かれる日々に、
動物と暮らす人なら、身につまされることも多いはず。
本書の最後には、心をゆさぶられる体験が待っています。
獣医療の発展や室内飼いの普及により、
動物の寿命は飛躍的にのびました。
長生きすることによって直面する、動物の「認知症」。
高齢ねこや認知症ねことおだやかに暮らすにはどうすればいいのか、
獣医行動診療科認定医の小澤真希子先生のお話とともに、
私たちが今日からできることを紹介します。
【編集担当からのおすすめ情報】
動物にも認知症があるということを知らなかった私は、著者の林さんから、「家のねこが認知症になって…」という話を聞いて驚きました。
たしかに人間にもあるのだから、動物にもあって不思議はないですよね。
林さんと、このことを本をしようと決めてから、何度もお話を重ねました。
人間の介護は言葉でコミュニケーションをとれるけれど、動物の場合はお互いの「思いやり」がコミュニケーションなのだということや、林さん自身が心配しすぎてしまって、「少し見守る」ことがとてもむずかしいなど、介護の本質がそこにあるように思い、多くの方に共感してもらえると思いました。
ボンちゃんとユミさんのあたたかな日々に癒やされながら、最後の章では、涙が止まりませんでした。
ぜひ、本書を手に取り、心洗われる涙を流してください。
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