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[BOOKデータベースより]
初めて「売文」を試みた文学少女時代。挫折を噛み締めた学生漫画家時代。高揚とどん底の新宿・六本木時代。作家デビュー前夜の横田基地時代。誹謗中傷に傷ついたデビュー後。直木賞受賞、敬愛する人々との出会い、結婚と離婚、そして…。積み重なった記憶の結晶は、やがて言葉として紡がれる。
宇野千代先生、お心拝借
[日販商品データベースより]明日、死ぬかもしれないよ
小説家のお手伝いさん
小説家は格好いい?
めざせ、読者のなれの果て
山田家が始まった
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代筆屋で学ぶ〔ほか〕
すがすがしく力強い声がする。
この先、人間として小説家として迷ったとき、
私はこの本の言葉に奮い立たされることになるだろう。
ーー宇佐見りん
山田詠美は常に今を生きている。それも常に今に迎合せずに。
だからこそ、誰よりも文学を愛した少女は、誰よりも文学に愛される作家となったのだ。
ーー吉田修一
初めて「売文」を試みた文学少女時代、挫折を噛み締めた学生漫画家時代、高揚とどん底の新宿・六本木時代、作家デビュー前夜の横田基地時代、誹謗中傷に傷ついたデビュー後、直木賞受賞、敬愛する人々との出会い、結婚と離婚、そして……
積み重なった記憶の結晶は、やがて言葉として紡がれる。「小説家という生き物」の魂の航海をたどる本格自伝小説。
私は、この自伝めいた話を書き進めながら、自分の「根」と「葉」にさまざまな影響を及ぼした言霊の正体を探っていこうと思う。
ーー山田詠美