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[BOOKデータベースより]
第1章 『スティグマ』を知る(日本の社会学内外における『スティグマ』の論じられ方;初期ゴフマン社会学における『スティグマ』の位置;ゴフマン社会学の発見的方法=叙述方法と叙述スタイル)
[日販商品データベースより]第2章 『スティグマ』を読む(「Chapter 1.スティグマと社会的アイデンティティ」を読む;「Chapter 2.情報コントロールと個人アイデンティティ」を読む;「Chapter 3.集団への軸足の置き方と自我アイデンティティ」を読む;「Chapter 4.自己とその他者」を読む)
第3章 『スティグマ』を使う(「恐喝」の構造;「大学デビュー」という現象;「なりすまし被害」の諸相 ほか)
ゴフマンの生誕100年、没後40年が経った現在でも、ゴフマン社会学の理解は十分ではない。
そこで、主著である『スティグマ(Stigma)』を取り上げ、その詳しい解説と部分的な応用を試みたのが本書である。
難解で正体がつかめないと評される『スティグマ』は、「謎めいた文章」を意味するまさに「エニグマ」である。
本書はその難解さを解読する装置の役割を果たし、ゴフマン社会学の本格的な理解と応用への橋渡しとなる。