- 福猫屋
-
お佐和のねこだすけ
講談社文庫 みー70ー4
- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2022年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065298565
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[BOOKデータベースより]
夫を亡くして塞ぎ込むお佐和の家に、一匹の野良猫が迷い込む。福と名づけたその猫の面倒を見るうちに心癒やされ、すぐに子猫も生まれてお佐和は立ち直っていく。そんなある日、福に「ネズミ捕り」の依頼が舞い込み、お佐和は猫への恩返しとなる新商売を思いつく。江戸のペット事情を描く、書下ろし時代小説!
[日販商品データベースより]夫を亡くして塞ぎこむお佐和を救ったのは迷い猫だった。彼女は恩返しに貸し猫の店を思いつき……。江戸のペット事情を描く時代小説!
錺職人の夫を若くして亡くしたお佐和は仕事場を兼ねた広い家にポツンと一人取り残された。夫を追いかけたいと思うほど落ち込んでいたが、そこへ腹の大きな野良猫が迷い込む。福と名づけたその猫の面倒を見るうちに心癒やされ、お佐和は立ち直りを見せる。すぐに子猫が5匹生まれ、また、甥っ子の亮太や夫の兄弟子だった繁蔵もお佐和の家に立ち寄るようになり、お佐和の家はすっかり明るさを取り戻していく。そんなある日、繁蔵の長屋の大家から福に「ネズミ捕り」の依頼が舞い込む。江戸時代のペットショップ「福猫屋」が始まるきっかけだった……。