ハリー・ポッターと呪いの子 舞台裏をめぐる旅

世界中を魅了する魔法界の名舞台　実現までの道のり

静山社
ジョディ・レベンソン　宮川未葉　

• 価格: 6,380円（本体5,800円＋税）
• 発行年月: 2022年11月
• 判型: Ｂ４
• ISBN: 9784863896758

内容情報

[BOOKデータベースより]

ロンドンの劇場地区ウェストエンドからブロードウェー、そして世界中へ―舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は数々の記録を打ち破り、批評家の絶賛を浴び、２０１８年トニー賞演劇作品賞をはじめ主要な賞を多数受賞。公演を重ねるたびに観客を魅了しています。本書は、プロデューサーのソニア・フリードマンとコリン・カレンダーが考案を始めた最初の段階から、Ｊ．Ｋ．ローリング、演出家のジョン・ティファニー、脚本家のジャック・ソーンが８番目のハリー・ポッター物語を創り上げ、素晴らしいアーティストや俳優たちを集めてハリー・ポッターの物語の新たな１章を舞台で生み出すまで、『呪いの子』を実現していく旅路を生き生きと描き出しています。『呪いの子』を間近で体験できるオールカラー豪華版の本書は、ハリー・ポッターのファンも演劇ファンも必携の１冊です。

１章　新しい物語の誕生
２章　ワークショップとリハーサル
３章　振付、音楽、そしてイリュージョン
４章　完成した魔法界の舞台
５章　ホグワーツになったパレス・シアター
６章　ウェストエンドからブロードウェーへ
７章　アジア初の魔法の舞台東京

[日販商品データベースより]

トニー賞演劇作品賞はじめ主要な賞を多数受賞し、東京でも大ヒットを記録中の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の公式舞台裏取材本の日本語版。世界中を魅了する魔法の舞台はいかにして作られていったのか。読者はこの本を開くことで、プロデューサーのソニア・フリードマンとコリン・カレンダーによる舞台提案の初期段階から、J．K．ローリング、演出家ジョン・ティファニー、劇作家ジャック・ソーンによるハリー・ポッター8作目の物語作り、そして素晴らしいクリエイティブチームや俳優陣のさまざまな取り組みに至るまで、舞台「呪いの子」を実現していく旅路を存分に体験できる。貴重なインタビューや写真で描くオールカラー豪華版の本書は、ハリー・ポッターのファンにも演劇ファンにも必携の１冊。さらに日本語版には最終章に東京公演の舞台裏を独自取材して収録。日本の舞台が心により深く残る貴重なインタビューもお見逃しなく。