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[BOOKデータベースより]
20代で偶然知ってしまった日本人男性医師。16歳の時、母との口喧嘩の勢いで知ったオーストラリア人女性…。AIDで生まれた人の多くが「アイデンティティの半分が空白状態」になり、「生物学上の父」を探し求める。「出自を知る権利」やSNSを通じた精子提供も社会問題化している。国内外の事例や世界最大の精子バンクをルポ。
第1章 私はいったい何者なのか
[日販商品データベースより]第2章 「あなたのパパはいないわ」
第3章 出生告知の現実
第4章 精子提供への懐疑
第5章 世界をリードする法制度―オーストラリア・ヴィクトリア州の取り組み
第6章 世界最大の精子バンク―「クリオス・インターナショナル」の最前線
第7章 赤ちゃんをもうけた日本人女性カップル
最終章 変容する家族観―LGBTQやシングルでも子供を持つ
「あなたは提供精子で生まれたのよ」。20代後半に偶然知ってしまった日本人男性医師。16歳の時、母との口ゲンカの最中、勢いで知らされたオーストラリア人女性。41歳のとき、母からの手紙で突然告白されたイギリス人女性……。AIDで生まれた人の多くがアイデンティティーの確立に苦しむ。「出自を知る権利」をめぐる取り組みや法制度、世界最大の「精子バンク」の最新動向などをルポ。日本、オーストラリア、イギリス、アメリカ、デンマーク、スイスでの現地取材を通し、AIDで生まれてきた子ども、ドナー、医療関係者の切実な声で迫るノンフィクション。