この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 灯台からの響き
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年06月発売】
- 食虫植物【わたしのすべてがあの子ならいいのに】
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2024年04月発売】
- 愛しみに溺レル
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年12月発売】
- さよならですべて歌える
-
価格:726円(本体660円+税)
【2022年11月発売】
- 錦繍 改版
-
価格:693円(本体630円+税)
【2004年03月発売】
[BOOKデータベースより]
「わたし」は40歳間近の引きこもり。昔ながらの考えを持ち、引きこもる自分を認めてくれない父との接触を避けつつ、優しく寄り添う母親に頼りきる生活を続けていた。ところがある日、何の前触れもなく、母親が「わたし」の前から消えてしまう。そして現れたのは父から依頼を受けたという「鴨」と名乗る若い女性だった。「痛み」のない人生なんてない。だけど、そんなもの、ないほうがいいに決まってる。
[日販商品データベースより]ドラマ、映画、小説。ジャンルを超える気鋭のクリエイター最新作
家から出たい。でも出られない。
引きこもりになってしまったわたしは、たったひとりで世界から取り残されていた。
ひとりの女性と出会うまでは。
「わたし」は40歳間近の引きこもり。
昔ながらの考えを持ち、引きこもる自分を認めてくれない父との接触を避けつつ、
優しく寄り添う母親に頼りきる生活を続けていた。
ところがある日、何の前触れもなく、母親が「わたし」の前から消えてしまう。
そして現れたのは父から依頼を受けたという「鴨」と名乗る若い女性だった。
痛みの先へ。カウントダウンが始まる。
「痛み」のない人生なんてない。
だけど、そんなもの、ないほうがいいに決まってる。