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[BOOKデータベースより]
歌びとたちの、ことばに託す意図と効果を考察。萬葉集歌の詠出に際し、歌びとたちはいかなる意図を働かせてそのことばを選択したのか、当該の表現を用いて何をどのように訴えようとしたのか、またその効果はどうであったか、について考察をめぐらせた。萬葉初期から末期まで、ときに平安期以降の和歌表現をも視野に収めながら、ことばと表現に焦点を当てて論じる。
軍王の歌―舒明天皇代の行幸歌
[日販商品データベースより]人麻呂吉野讃歌―「かへり見」る吉野
大津皇子移葬の史と詩
暁と夜がらす鳴けど―萬葉集巻七「臨時」歌群への見通し
坂上大嬢に贈る歌―距離の感覚と作品形象
佐保川のほとり―坂上郎女の見た風景
あり通ひ仕へ奉らむ万代までに―巻十七、境部老麻呂三香原新都讃歌
大殿の雪な踏みそね―三形沙弥歌の機知
悪女になるなら―紀女郎の「怨恨歌」と中島みゆき
けだしや鳴きし―額田王の艶と怨〔ほか〕
歌びとたちの、ことばに託す意図と効果を考察
萬葉集歌の詠出に際し、歌びとたちはいかなる意図を働かせてそのことばを選択したのか、当該の表現を用いて何をどのように訴えようとしたのか、またその効果はどうであったか、について考察をめぐらせた。萬葉初期から末期まで、ときに平安期以降の和歌表現をも視野に収めながら、ことばと表現に焦点を当てて論じる。