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集英社文庫 なー41ー8
集英社 中島京子
点
廃墟化し、取り残された高齢者が暮らす高層マンションを管理することになったレナ。そこには、忽然と人がいなくなるという都市伝説があるらしく…(「ふたたび自然に戻るとき」)。もう、二度と自分の子供を奪われたくない―勝手に中絶した元妻に怒った「ぼく」は、人工子宮を移植して妊娠するが…(「赤ちゃん泥棒」)。こんな奇妙な“明日”がすぐそこに?現代を照射する、著者初の近未来小説!
すぐそこにある未来は、こんな奇妙なものかもしれない。廃墟化した高層マンションの老人が消えるわけ。汎用型AIが人を超えた時に起こる異変。アグリビジネスから逃れた種の行き先――。『小さいおうち』『長いお別れ』の著者が贈る、初の近未来小説。とつぜんあの女があらわれた日は、雷鳴が鳴り響き、雹がばらばら降った日だった。しかも、あろうことか彼女は海からやってきたのだ。ドーニを一人で操縦して――「キッドの運命」十四歳のミラは、東洋人の祖母が暮らす田舎で夏休みを過ごす。おばあさんばかりがいるその集落には、ある秘密があって――「種の名前」人工多能性幹細胞から作った子宮? ぼくは、寝起きの顔をぶん殴られたような衝撃を受けた――「赤ちゃん泥棒」 他、全6編。【著者プロフィール】中島京子(なかじま・きょうこ)1964年東京生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒業。出版社勤務ののち、フリーライターに。米国滞在を経て、2003年『FUTON』で小説家としてデビューする。10年、『小さいおうち』で第143回直木三十五賞受賞、14年『妻が椎茸だったころ』で第42回泉鏡花文学賞を受賞。15年、『かたづの!』で第3回河合隼雄物語賞、第4回歴史時代作家クラブ賞作品賞、第28回柴田錬三郎賞の三冠を達成し、同年『長いお別れ』で第10回中央公論文芸賞、第5回日本医療小説大賞を受賞。
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[BOOKデータベースより]
廃墟化し、取り残された高齢者が暮らす高層マンションを管理することになったレナ。そこには、忽然と人がいなくなるという都市伝説があるらしく…(「ふたたび自然に戻るとき」)。もう、二度と自分の子供を奪われたくない―勝手に中絶した元妻に怒った「ぼく」は、人工子宮を移植して妊娠するが…(「赤ちゃん泥棒」)。こんな奇妙な“明日”がすぐそこに?現代を照射する、著者初の近未来小説!
[日販商品データベースより]すぐそこにある未来は、こんな奇妙なものかもしれない。
廃墟化した高層マンションの老人が消えるわけ。汎用型AIが人を超えた時に起こる異変。
アグリビジネスから逃れた種の行き先――。
『小さいおうち』『長いお別れ』の著者が贈る、初の近未来小説。
とつぜんあの女があらわれた日は、雷鳴が鳴り響き、雹がばらばら降った日だった。しかも、あろうことか彼女は海からやってきたのだ。ドーニを一人で操縦して――「キッドの運命」
十四歳のミラは、東洋人の祖母が暮らす田舎で夏休みを過ごす。おばあさんばかりがいるその集落には、ある秘密があって――「種の名前」
人工多能性幹細胞から作った子宮? ぼくは、寝起きの顔をぶん殴られたような衝撃を受けた――「赤ちゃん泥棒」 他、全6編。
【著者プロフィール】
中島京子(なかじま・きょうこ)
1964年東京生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒業。出版社勤務ののち、フリーライターに。米国滞在を経て、2003年『FUTON』で小説家としてデビューする。10年、『小さいおうち』で第143回直木三十五賞受賞、14年『妻が椎茸だったころ』で第42回泉鏡花文学賞を受賞。15年、『かたづの!』で第3回河合隼雄物語賞、第4回歴史時代作家クラブ賞作品賞、第28回柴田錬三郎賞の三冠を達成し、同年『長いお別れ』で第10回中央公論文芸賞、第5回日本医療小説大賞を受賞。