[BOOKデータベースより]
小学生の翔は、あるとき、スポーツカーを見たあとで、その音が何十秒かずれてきこえることに気がつく。近所で起きた不審火、学校でのレアカード盗難事件…。翔は、友だちの涼とともに、「世界は見えたままでも、きこえたままでもない」可能性について、思いをめぐらせるようになる。
[日販商品データベースより]『ルドルフとイッパイアッテナ』シリーズでおなじみ斉藤洋が贈る、「翔の四季」シリーズの第二作。少年・翔の四季を通して描かれる目に見えるものと目に見えないもの、見えるものと聞こえるものの交差点。
翔の家の近くで、明け方に火事が起こった。しかしそれは、犯人がつかまらないまま不審火として処理されてしまう。
同じ時期に、同級生が学校に持ってきていたレアカードがなくなる事件が起こる。その犯人は意外な人で……。
翔は、「目に見えるものだけが真実とはかぎらない」ことを知り、明け方の火事に思いをめぐらせる。
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「真実」について考えさせられるストーリーです。
小学校高学年の読書にぴったりな児童書に思いました。
春夏秋冬出版されると思われるシリーズ児童書ですが、こちら秋は第二弾になります。
夏から読み進めるのがよいでしょう。(まゆみんみんさん 40代・大阪府 女の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】