[BOOKデータベースより]
男社会に挑んだ映画監督・浜野佐知の人生を賭けた戦記!
ふたつの原風景
ピンク映画へ
自分の会社を作る
母の死
『第七官界彷徨―尾崎翠を探して』
『百合祭』
『こほろぎ嬢』
『百合子、ダスヴィダーニヤ』
女性がピンク映画を観る、ということ
『BODY TROUBLE』
転機
『雪子さんの足音』
男社会に挑んだ映画監督・浜野佐知の人生をかけた戦記!
渾身の12万字に監督作品リスト、多数の記録写真を収録し堂々刊行。
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ピンク映画から一般映画に転身した男性監督の多くは二度とピンク映画に戻って来ない。だが、私はこの第一作か?評価されてもヒ?ンク映画を撮り続けた。それか?私の「職業」た?ったからた?。
そして、私の撮るへ?きテーマは、ヒ?ンク映画た?ろうと一般映画た?ろうと変わりはなかった。
「女の性を女の手に取り戻す」
これか?私の映画人生をかけたテーマた?った。(序章より)