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[BOOKデータベースより]
なぜ「技術」は、西洋の伝統のうえでのみ定義され、論じられてきたのか?破局へと暴走する「テクノロジー」に対抗するためには、文化的多様性に開かれた「宇宙技芸」を再発明しなければならない。ハイデガーを乗り越え、「近代の超克」を反省し、新儒家を経て「道」と「器」の再縫合にたどり着く香港の俊英の果敢な挑戦。諸子百家と人新世を結ぶ、まったく新たな技術哲学の誕生!
序論(プロメテウスの生成;宇宙・宇宙論・宇宙技芸;テクノロジーによる断絶と形而上学的統一 ほか)
[日販商品データベースより]第1部 中国における技術の思想を求めて(道と宇宙―道徳の原理;暴力としてのテクネー;調和と天 ほか)
第2部 テクノロジーへの意識と近代性(幾何学と時間;テクノロジーへの意識と近代性;近代の記憶 ほか)
なぜ「技術」は西洋の伝統のうえでのみ定義され、論じられてきたのか?
ハイデガーの「技術への問い」を乗り越え、破局へと暴走するテクノロジーに対抗するために、香港の若き俊英は文化的多様性に開かれた「宇宙技芸」の再発明に挑む。京都学派から100年。「近代の超克」を反省し、東洋思想を再び世界へと開くために必要な、「道」と「器」の再縫合はどうなされるべきなのか。諸子百家と人新世を結ぶ、まったく新たな技術哲学の誕生!