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[BOOKデータベースより]
日本人が知っておくべき世界の読み方。ロシアによる北方四島の占拠、中国による尖閣諸島海域への侵入、韓国が長年続ける竹島実効支配。なぜ日本はこうした行動をとられるのか?「地政学」の視点で「歴史」と「地図」を俯瞰的に見れば領土問題の本質が見えてくる!
第1章 日本の地政学(戦後日本で封印された軍事理論―地政学とはなにか?;「シー・パワー」と「ランド・パワー」―地政学の基本概念と戦略 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 北方領土の地政学(ロシアの軍事拠点化が強まる―北方領土の基礎知識;北方領土は一貫して日本領―南下政策のロシアと北方で衝突 ほか)
第3章 尖閣諸島の地政学(中国が実効支配を狙っている―尖閣諸島の基礎知識;中国のシー・パワーを退ける―日清戦争後、尖閣諸島を日本領に ほか)
第4章 竹島の地政学(韓国の実効支配が進む―竹島の基礎知識;バッファゾーンでロシアと激突―戦略拠点・竹島を編入する ほか)
日本の領土のうち「北方領土」と「竹島」は、それぞれロシア、韓国の実効支配をゆるしています。「尖閣諸島」は中国が実効支配を狙っています。
日本が「歴史的にも国際法上も日本固有の領土」といくら正論を述べたところで、彼らは日本の領土を明け渡すことはありません。
いま必要なことは、現実的な思考ではないでしょうか。日本の周辺国がどのような戦略をもっているのか? それに対して日本はどのような戦略をとるべきか? しっかりとした戦略をもってのぞまないと日本の領土は守れません。
このような現実的な思考をするためのツールの1つが「地政学」です。「地政学」とは、地図をもとにその国の政治や軍事を考えていく学問です。
ロシアのウクライナ侵攻や台湾有事の危機が報じられるなか、領土問題に対する関心が高まっています。本書が日本の領土について考える一助となれば幸いです。