- 殺意
-
サスペンス小説集
中公文庫 い37ー8
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2022年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122072428
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[BOOKデータベースより]
もし殺意があったとすれば、それは…。女が一線を越える瞬間を捉えた表題作、戦中戦後の混乱を背景にすれ違う男女の心理を描いた「傍観者」、悲哀に満ちた男の数奇な運命を追った「ある偽作家の生涯」ほか全九篇。一九五〇年前半に発表された昭和サスペンスの至宝。文庫オリジナル。
[日販商品データベースより]もし殺意があったとすれば、それは……。女が一線を越える瞬間を捉えた表題作、戦後の混乱を背景にアプレゲールの複雑な心境を描いた「傍観者」、悲哀に満ちた男の数奇な運命をたどった「ある偽作家の生涯」ほか全九篇。一九五〇年代前半に発表された昭和サスペンスの至宝。文庫オリジナル。
〈解説〉米澤穂信
【目次】
殺意/投網/驟雨/春の雑木林/傍観者/斜面/雷雨/二つの秘密/ある偽作家の生涯