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[BOOKデータベースより]
1 ICTの習得を楽しむ(学級経営、学校生活の中でどこで実施していくか;ICTスキルは「何を」身に付ければよいか;ICTスキルは「どのように」身に付ければよいか;学習の基盤となる「情報活用能力」)
[日販商品データベースより]2 Google Workspace for Educationを習得する学級遊び78(Chromebook;Google Chrome;Google Classroom;Google Jamboard;Gooble Meet ほか)
Google アプリを遊びで身に付ける!
本書の概要
学級遊びを通して Google Workspace for Education の使い方が身に付くアイディアを78事例紹介。短時間の活動を繰り返し楽しむことで、ICTのスキルや情報活用能力の育成につながっていく。
本書からわかること
ICTスキルの習得は「何を」「どうやって」?
Google Workspace for Education のアプリはどうやって教えたらよいのでしょうか。 マニュアルやガイドはたくさん出ていますが、例題が大人向けだったりして、子どもたちが必然性をもって取り組めるものは少ないようです。 また、習得するためには、繰り返しの練習が欠かせません。しかし、何度も反復しているうちに、飽きてしまったり、やる気を失ってしまったりすることもあるかもしれません。 「練習のための練習」にならず、子どもたちが楽しく身に付けられる方法はないものでしょうか?
遊びながら学ぶ
繰り返しの練習こそ、遊びの要素を取り入れて、少しでも楽しく取り組めるようにすることが大切です。 子どもたちが夢中になって取り組み、友達に負けじと練習し、知らずしらずのうちにICTのスキルを習得している。 「ICTの練習」をしているつもりはないのに、気がついたら自在に操作できるようになっている。 そんな姿が理想ではないでしょうか。
豊富なバリエーションで取り組める
本書の事例はアプリケーションごとに分類した上で、「基本的な操作」「情報活用」「プログラミング」「情報モラル」の四つの力の育成をめざします。 たとえば「Google Jamboard の付箋を動かす」(基本的な操作)というねらいでも、「似顔絵クイズ」「迷路」「ビンゴ」「○×ゲーム」「五目並べ」など、多彩な遊びを紹介しています。 繰り返しさまざまな遊びに取り組むことで、ねらいとするスキルを楽しみながら身に付けていけることでしょう。
こんな人におすすめ
・Google Workspace for Education の使い方を子どもたちにどう教えたらよいかお悩みの先生 ・ICTスキルの習得には継続的な指導が必要だとお考えの先生 ・子どもたちにICTの楽しさを伝えたい先生 には、ぜひおすすめです。