- ソビエト帝国の崩壊
-
瀕死のクマが世界であがく
光文社未来ライブラリー Mコー1ー1
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2022年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334770594
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 都市社会学講義
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年12月発売】
- モビリティーズの社会学
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2024年06月発売】
- 日本いまだ近代国家に非ず 新装版
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2022年09月発売】
[BOOKデータベースより]
1980年8月、本書は小室直樹氏のデビュー作として刊行され、40万部超のベストセラーとなった。小室氏は一躍時代の寵児となり、様々なメディアで言論活動を行うようになる。’91年、予言通りにソ連は崩壊する。なぜ小室氏だけにこのような分析が可能だったのか?予言の背後にある理論はどういうものだったのか?今でも色あせない学問的価値を持つ名著を復刊。
1 ソビエトの内部崩壊がはじまった(ソ連社会はロシア革命直前とそっくりだ;ソ連的経営には致命的欠陥がある;中世的意識のままのソ連労働者 ほか)
2 ソビエト軍は見せかけほど恐くない(ソ連軍を“張り子の熊”にした組織の論理;みずからの弱さを知ったソ連軍が危ない)
3 日本を滅ぼす“平和・中立”の虚構(国家の行動原理には二つのものがある;アフガン事件の責任はアメリカにある;先制降伏をとなえる日本の防衛論の低次元ぶり ほか)