- 陸軍中野学校の光と影
-
インテリジェンス・スクール全史
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2022年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784829508411
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[BOOKデータベースより]
元CIA情報分析官が帝国陸軍の情報機関、特務機関「陸軍中野学校」の誕生から戦後における“戦い”までをダイナミックに描く!巧みなプロパガンダや「謀略工作」の実像を客観的、総合的な視点で描くとともに、「最後の中野学校戦士」末次一郎氏をはじめOBたちの戦後の動静にも注目。
中野学校計画
[日販商品データベースより]大戦初期の勝利
ビルマ:人心掌握作戦の勝利、そして敗北
インド:転覆、侵略、そして撤退
フィリピン:マニラでの諜報活動、ジャングルのコマンドー
終戦間際
沖縄の戦い
最終決戦への備え
大戦の終結、新たな同盟の獲得
隠れ家から朝鮮へ
戦後日本の中野学校OB
受け継がれるもの
世界から観る陸軍中野学校の遺産 秘密戦からの系譜―訳者あとがきに代えて
特別寄稿 陸軍中野学校の成功と限界に通底する謀略とインテリジェンスの本質
帝国陸軍の情報機関、特務機関「陸軍中野学校」の誕生から戦後における“戦い”までをまとめた書The Shadow Warriors of Nakano: A History of The Imperial Japanese Army’s Elite Intelligence Schoolの日本語訳版
1938年〜1945年までの7年間、秘密戦の研究開発、整備、運用を行っていた陸軍中野学校の巧みなプロパガンダや「謀略工作」の実像を客観的、総合的な視点で描くとともに、OBたちの戦後の動静にも注目。とくに「最後の中野学校戦士」末次一郎氏の活躍を詳細に描いている。
〓戦時中の日本のインテリジェンス史を日米双方の視点から再検証
〓世界各地に散っていった中野出身者の工作行動とはどんなものだったのか
〓高度で洗練された情報機関を擁しながら、それを生かせなかったのはなぜか
〓中野学校の遺産(レガシー)とは何か