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価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2020年03月発売】
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【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
(問)富士山が大噴火したら、どうなるでしょう?(1)断水し、下水が詰まる。(2)交通機関がマヒする。(3)マスクとゴーグルが外せなくなる。(4)停電が起きる。(答)全部。(解説)火山灰が積もれば、さらに家が倒壊する恐れがあります。火山灰を摂取しないよう気をつけつつ、急ぎ火山灰を除去して下さい。ただし、巨大地震が連動して起きる可能性があるので、周囲には十分気をつけて下さい。要するに、地球に殺されないよう、気をつけて下さい。
第1部 “地震&津波”(零戦の下敷きになった中学生―隠された大震災、そしてこれから予想される南海トラフ巨大地震;3万人以上が命を落とした熱風・竜巻 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 “火山”編(火山列島日本―地球でもっとも活火山が密集している地域;美と癒しの火山大国日本―火山はリスクと共にたくさんの恵みを与えてくれている ほか)
第3部 “海洋”編(命あふれる奇跡の海“相模湾”―超深海湾はヤバいプレートの境界が生み出した;黒潮はいつ生まれたのか―超大陸パンゲアが分裂して ほか)
第4部 “気象”編(ヒートアイランド現象で水道水がなくなる?―一気に降った雨は留まることなく海に流れ込む、すると…;超寒〜い、水がなくなり生物絶滅の危機―全球凍結というヤバい状況も乗り越えてきたワケ ほか)
特別補講 “地球温暖化”編(マンモスの牙―シベリアの永久凍土が溶け、眠っていたはずのモノが復活する?;温室効果ガス―二酸化炭素だけじゃない、メタンもヤバい! ほか)
この国では自然災害が絶えません。いえ、それどころか、年々「異常」「初の」という言葉が飛び交い、災害の爪痕の程度がひどくなっている感さえあります。
本書はこの国のそうした自然災害を前にして「なんでこんなことが起きるの?」にスポットライトを当てて、現役の高校理科教師が授業風景を織り交ぜながら紹介したものです。
「地学」は大地の学問であり、気象の学問であり、海洋の学問であり、宇宙の学問です。大地のことを知らなければ、地震や火山を知ることはできません。気象を知らなければ、台風や異常気象を知ることができません。海洋や宇宙もまた然りです。私たちを取り巻く様々な現象を理解するには、もちろん生物や物理や化学も必要ですが、地学もまた理解するのに大変重要な科目なのです……、なんて堅苦しい話は抜きにして、楽しくわかりやすく生徒とのやり取りから、地学を紹介します。
「最近、何かこの国、ヤバくね?」
政治の話ではなく、足元が揺れたとか、あるいは大雨や大雪が降ったりして「ヤバくね?」と感じた方は、ぜひ本書を好きなところから読んでみて下さい。