- 國家理性及び國體について
-
明成社
小堀桂一郎
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784905410690

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[BOOKデータベースより]
古今東西の文明論、精神史に通暁する著者畢生の論考集。「國家理性」の破壊が進む現下の国際社会―。現代人が学ぶべき歴史の教訓、日本の傅統とは。
1 國家基本問題としての「國家理性」論―その沿革と現代的効用について
[日販商品データベースより]2 被占領下の帝王學教育―『帝室論』の投ずる光と翳
3 軍事政権としての明治維新政府―『日本外史』の教養が生きてゐた時代
4 更めて考へてみる我が國體―祭政一致の歴史七千年
5 日本文明と西歐型文明・對比と綜合―指標としての「自由」理念を軸に
6 再檢證「ノモス主権論」―尾高朝雄『國民主權と天皇制』の復刊を機に
国家を国家たらしめるために必要不可欠な武力や軍事力。
しかし、それらの力の暴走を防ぎ、統御するためには、健全な「國家理性」の復権が不可欠だ!
「國家理性」「國體」をキーワードに、日本の精神史を根源的に問い直す。
古今東西の文明論、精神史に通暁する著者畢生の論考集。