- 地球ときみをつなぐSDGsのお話
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784052055911
[BOOKデータベースより]
これからを生きるために知っておいてほしい20話。1話5分で世の中のことが学べる。4歳〜小学低学年向け。
目ひょう1 貧困をなくそう
目ひょう2 飢餓をゼロに
目ひょう3 すべての人に健康と福祉を
目ひょう4 質の高い教育をみんなに
目ひょう5 ジェンダー平等を実現しよう
目ひょう6 安全な水とトイレを世界中に
目ひょう7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
目ひょう8 働きがいも経済成長も
目ひょう9 産業と技術革新の基盤をつくろう
目ひょう10 人や国の不平等をなくそう
目ひょう11 住み続けられるまちづくりを
目ひょう12 つくる責任 つかう責任
目ひょう13 気候変動に具体的な対策を
目ひょう14 海の豊かさを守ろう
目ひょう15 陸の豊かさも守ろう
目ひょう16 平和と公正をすべての人に
目ひょう17 パートナーシップで目標を達成しよう
SDGsの17の目標すべてを、お話で楽しめる一冊!
1話5分のSDGsがテーマの短いお話を20話収録。
絵本の体裁で紹介しているので、4歳からの読み聞かせ・6歳からはひとり読みにぴったりです。
子どもたちも親しみやすいテーマのお話なので、楽しんで読むことでSDGsにふれるきっかけとなります。
地球温暖化はホッキョクグマの親子のお話、
海のプラスチックごみ問題は、クジラやクラゲなどの生き物のお話など、
環境を考えるテーマは、生き物が主人公のお話です。
食品ロスは、家庭での「もったいない」をキーワードにしたお話、
ジェンダーは、頼りになる女の子を通して、男らしさ女らしさを考えるお話など、
子どもたちの身近な生活に関するお話もあります。
貧困は、貧しくて働いているリスの子どもたちのお話、
人や国の不平等は、ライオンの国とねこの国のお話、
平和と公正は、アリたちの争いのお話など、
少し難しいテーマは動物を擬人化したお話で、子どもたちにも無理なく読めて、わかりやすい見せ方をしています。
SDGsの目標達成は2030年。そのころ子どもたちはいくつになっているでしょう。
ずっとこれから先もこの地球で生きていく子どもたちへ、
お話を通して、地球でおきていることを自分事として考え、
未来を生きていくために必要な、考える力や思いやりの心をやしなってもらえたらとねがっています。
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SDGs。
色々な場面で聞く単語ですが、いざ説明するとなると難しいな、と思っていました。
この本は、SDGsの17の目標ごとの事例を、動物や子どもなど、身近で親しみやすい登場人物にした「お話」として読む事ができます。
読んだあと「SDGsとは?」に、端的な言葉では答えられないかもしれませんが、今、地球にどんなことが起っていて、自分たちはどうしていく(いきたい)のだろう…という問題に気づける一冊だと思いました。
巻末に、自由研究の方法や、SDGsの目標とターゲットも載っているので、中学年以上の子ども達にもお勧めです。(こはこはくさん 50代・東京都 男の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】