- みどりの森のなかまたち
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784652204733
[BOOKデータベースより]
森をあるくおばさんとこどもたちの、気になる木は何かな?
[日販商品データベースより]人気シリーズ最新刊。のはらおばさんとのんちゃんたち、のはらクラブのなかまは森をぬけておひるね広場まで行くことに。森でどんな木を発見するでしょう。18年ぶりの新作書き下ろしです。
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のはらクラブの日、野原がだいすきなのはらおばさんが、近所ののんちゃんを誘って、いつものこどもたちと森を抜けておひるね広場を目指します。森の中で気になる木を探すのです。道中の話題は、植物の名前の由来や利用法、薬草、遊び方などの多彩な知識や感想の披露し合いっこ。実はこれ、のはらクラブの楽しいルールなんです。「サンショウは いいにおいで おいしいけど イヌザンショウは へんな においで おいしくないんだって。よくないときに イヌってつけるのは どういうわけ?」おや? わこちゃんは、みんなの話を聞いて、疑問があったようです。こんな風にこどもたちから出てくる「なぜ?」「何?」に答える形でおはなしが進むので、楽しみながらたくさんの知識が学べます。さらにこどもたちには、それぞれ違った気になるポイントがあるよう。わこちゃんはどうして「イヌ」が気になるのでしょうか? その答えはきっと、おひるね広場に着いたらわかるのでしょう。いつの間にか不思議な世界に迷い込む、たかどのほうこさんの「のはらクラブ」シリーズ、18年ぶりの新作書き下ろし。小学生なら低学年からひとりで読める易しさです。読んであげるなら4、5歳ぐらいから。この機会に、シリーズの既刊も親子で振り返ってみませんか。
(子どもの本コーディネーター 中村康子)
【情報提供・絵本ナビ】