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- よしろう、かつき、なみ、うらら、
-
詩集
思潮社
北原千代
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2022年06月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784783737919
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[BOOKデータベースより]
1(オルガンの日;ひとひらの;よしろう、かつき、なみ、うらら、;記念撮影;春の奏楽堂;f字孔;調弦;別の日のフランチェスカのお母さん;しろいアスパラ;鯖;三月の音階;雨を歩く;密林;遊牧民(ノマッド))
[日販商品データベースより]2(父の天窓;琥珀;楽園;べねちあ;陽のゆらめきの先に;冬の家;処置;夕排;海のエプロン;鳥語(とりご);家賃;きよめられた夏;ディキンスンのように)
小さきものたちに
よしろう、かつき、なみ、うらら、
わたしの指はひとりでに先をゆく
かるくなった髪がすこし揺れているでしょう
ふかいところが鳴動している
(「よしろう、かつき、なみ、うらら、」)
「ディキンスンのように/咲いてしまうほどひとを愛したことがある」(「ディキンスンのように」)。若き日のドイツ滞在の記憶、父母を看取った日々、「魂がふるえたことの真実」を記す。H氏賞受賞の前作『真珠川 Barroco』から6年ぶりの新詩集。装幀=佐野裕哉