- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- アーサーと金いろのつな
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784799110515
[BOOKデータベースより]
アーサーは、町のかわりもの。ある日、町がばけものオオカミにおそわれて、たいへんなことになっちゃった。ぐすぐずしてはいられない、ぼくがみんなをすくわなきゃ。きけんなうみをこえて、バイキングの神がみの国へ!せかいの神話にであうファンタジーえほん第1弾。
[日販商品データベースより]アーサーは、町のかわりもの。ある日、町がばけものオオカミにおそわれて、たいへんなことになっちゃった。ぐずぐずしてはいられない、ぼくがみんなをすくわなきゃ。きけんなうみをこえて、バイキングの神がみの国へ! 「せかいの神話にであうファンタジーえほん」第一弾。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- マーシーとスフィンクスのなぞ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年07月発売】
- レオとゴルゴンののろい
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年10月発売】
- カイとそんごくう
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年10月発売】
ブラウンストーン一族は、何千年もかけて世界中のふしぎなものを集めている冒険一族。地下室には、立派な鎧やふしぎな像、謎の生き物の骨、岩に刺さったままの剣など、世界各国のあらゆるお宝が眠っています。なかでも一番のお宝は、ブラウンストーン一族の冒険がまとめられた一冊の古い本。今回は、ブラウンストーン一族の中で最初に冒険に出かけた、アーサーの物語が語られます。アーサーは、一言で言えば「すごいことなんかしそうになかった」男の子。町に住むおばあさんから昔話を聞くのが好きで、森に住むふしぎな生きものと仲良くなるのが上手でした。ある日、突然森からやってきたオオカミが、アーサーの町を襲い、町を温めている大きな炎を消してしまいます。森にいたことで、オオカミを呼び寄せたと疑われてしまったアーサーは、自身の疑いを晴らし、オオカミに消された火を再び灯してもらうため、かみなりの神様を探す旅に出ることになりました。アーサーは、無事、かみなりの神様に会うことができるのでしょうか? 町を守る火は、再び燈るのでしょうか?おはなしに登場する、「かみなりの神トール」や「ばけもののオオカミのフェンリル」「うちゅうの木」など、北欧神話を読んだことがある方ならすぐに、この作品が北欧神話をベースに書かれていることに気づくことでしょう。「ブラウンストーンいちぞくのぼうけん」は子どもの頃に知っておきたい神話を題材に、主人公がワクワクドキドキする冒険に出かける絵本シリーズなのです。アーサーのおはなしの中には、文章だけでなく、絵の隅々にも北欧神話に登場する神やふしぎな生きものが描かれています。巻末には絵に出てくるものの詳しい解説も載っていますので、北欧神話を知らなくても大丈夫。おはなしを読むことで自然と神話の知識も身につく、一冊で二度楽しい作品です。シリーズ2作目の『マーシートスフィンクスのなぞ』はエジプト神話が題材のおはなし。神話に詳しい方も、神話を知りたい方も手に取ってほしい一冊です。
(絵本ナビ編集部 木村春子)
バイキングのような格好をしたかみなりの神。小人や巨人。そしてたくさんの化け物たち。あまり馴染みのない北欧神話の世界を、可愛いイラストで気軽に楽しむことが出来ました。
所々で漫画のような吹き出しになっていたりする為、読み聞かせよりは、自分で読むのに向いている本だと思います。(miki222さん 40代・千葉県 男の子11歳、女の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】