- 石川啄木
-
- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101313580
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[BOOKデータベースより]
僧侶の「私生児」として生まれたのち、文学と恋愛に心を奪われて中学を中退。北海道を彷徨う漂泊の日々。転職につぐ転職。友から借銭して娼婦と遊んで妻を苦しめ、放蕩の限りを尽くしたかと思えば社会主義に傾倒する―。貧しさに喘ぎつつ、引き裂かれるほどの烈しい精神を歌に刻印した劇的な生涯。膨大な資料をもとに、感傷的な歌を残した夭折詩人というイメージを覆す生彩豊かな傑作評伝。
自信と反抗
[日販商品データベースより]上京、失意、結婚
渋民村で代用教員となる
一家離散、北海道へ
函館の四カ月、札幌に二週間
小樽でも我侭を通す
釧路の極寒
小説の失意、短歌の昂揚
朝日新聞の校正係となる
傑作『ローマ字日記』
啄木の悲哀、節子の悲哀
悲嘆の中の『一握の砂』の成功
二つの「詩論」
大逆事件、入院
最期の日々
死せるのちの啄木
僧侶の「私生児」として生まれたのち、文学と恋愛に心を奪われて中学を中退。北海道を彷徨う漂泊の日々。転職につぐ転職。友から借銭して娼婦と遊んで妻を苦しめ、放蕩の限りを尽くしたかと思えば社会主義に傾倒する――。貧しさに喘ぎつつ、引き裂かれるほどの烈しい精神を歌に刻印した劇的な生涯。膨大な資料をもとに、感傷的な歌を残した夭折詩人というイメージを覆す生彩豊かな傑作評伝。