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[BOOKデータベースより]
一九四五年、日本の敗戦により、それまで日本の統治下にあった朝鮮で暮らしていた日本人は、激動に見舞われました―。十一歳のれい子と家族は、朝鮮半島を二分した“三十八度線”の北側の町に取り残されます。母と六人の子どもたちが生き抜き、日本へ帰るまでを描いた奇跡の実話。
第1章 藍湖は今(一九四五年十月初め)
[日販商品データベースより]第2章 キムおじさん(一九四五年十一月末)
第3章 オコリーさんの影(一九四五年十二月末)
第4章 ピルヒのオンマ(一九四六年三月末)
第5章 脱出まで(一九四六年五月〜十月)
1945年8月、日本の敗戦により、それまで日本の植民地だった朝鮮に暮らす日本人は、突然「外地」に取り残された状態になりました。11歳のれい子と家族は、朝鮮半島を二分した〈三十八度線〉の北側の港町・鎮南浦で、厳しい冬を迎えます。
寒さと食料不足、ソ連兵による略奪、北朝鮮の建国の混乱の中、母と6人の子どもたちが生き抜き、日本へ帰り着くまでを描いた、奇跡の実話です。
第一章 藍湖は今(一九四五年十月初め)
1 脱出だ!
2 どうして脱出はだめ?
3 キムおじさんが捕まる?
4 裏切られた!
第二章 キムおじさん(一九四五年十一月末)
1 天井から黒足袋!
2 真夜中に誰?
3 にせパパ?
第三章 オコリーさんの影(一九四五年十二月末)
1 大尉の引っ越し
2 金びょうぶがあそこに!
3 また落っこちて!
4 再会
5 房子ははしか?
6 初めてのクリスマスプレゼント
7 オコリーさんって?
第四章 ピルヒのオンマ(一九四六年三月末)
1 住む家がない!
2 また引っ越し!
3 リーシュンのまり
4 どうしてごはんを残すの?
5 保安隊の巡回
6 キムおじさんの決意
7 赤いまりがない!
8 リーシュンの家へ
第五章 脱出まで(一九四六年五月〜十月)
1 第一陣に加われず!
2 第二陣も置き去りに
3 ついに出発!
4 三十八度線
5 倉敷へ!