この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- マンガケーススタディゲーム依存
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年03月発売】
- 月刊小西桜子・刹
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2021年08月発売】
- 変わる家族と変わる住まい
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2002年08月発売】
- すし通
-
価格:875円(本体795円+税)
【2016年12月発売】
- 言い訳にサヨナラすればあなたの人生は輝く
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2011年03月発売】
[BOOKデータベースより]
人は食べたものでできている。プラトン、アリストテレスからカントに至るまで、哲学者たちは身体に対する精神の優位性を説き、身体に関わる「食」という「下等な概念」について論じることはほとんどなかった。だが、果たして「食」は下等な概念なのか?気鋭の哲学者が食材と料理そして味に関する哲学的考察を通して、読者を豊かで思いがけない知的冒険の旅へと誘うとともに、「食」に潜在する深い意味と意義に迫る独創的論考。
第1章 好みの問題
第2章 食の快楽
第3章 思想としてのスローフード
第4章 偽装と真正
第5章 フードポルノの誘惑
第6章 料理の哲学