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[日販商品データベースより]
120年に一度の「世話物語」の傑作!
〈旬という字は筍に似ているな、なんてことを感じながら、松尾は今日も稽古場にでかけます。〉
(本書「あとがき」より)
*
日本総合悲劇協会により再々演されることとなった本作は、120年に一度の「世話物語」の傑作! 本書は、初演のときから人気の高かった劇中紙芝居「シズク君危機一髪」など直筆キャラもアップデートして完全収録した[2022]バージョン。
竹が名産とされる町で「カリフォルニア」という名前のドライブインを経営するアキオのもとに、妹のマリエが、甥っ子を連れて14年ぶりに帰って来た。彼女は東京でアイドルとしてデビューしたあと実業家と結婚したが、夫は不動産事業で失敗して自殺。その影響で、ひとり息子のユキヲは、人の話し声だけが聞こえないという障がいを抱えていた……。
ドライブインの裏にある竹林で首を吊った14歳の少年が、幽霊になって、一族をめぐる悲劇の歴史を語りはじめる―。松尾スズキ版のホームドラマにして、因果な人びとに捧げられた「レクイエム」。