- 読書の森で寝転んで
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- 価格
- 781円(本体710円+税)
- 発行年月
- 2022年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167919009
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[BOOKデータベースより]
「寺山は登場したときから、すでに完成していたのかもしれない」。寺山修司の愛読者・葉室麟も、五十歳を過ぎてデビューした時、すでに完成されていた。直木賞受賞前後から逝去までの間に発表した書評、随筆、小説講座、掌編等をふんだんに収録。人生の苦渋と他者への敬愛、そして読書が遅咲きの国民作家を完成させたと知る一冊。
第1章 読書の森で寝転んで(わたしを時代小説家へと導いた本;『韃靼疾風録』司馬遼太郎 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 歴史随想ほか(“西郷隆盛”とは誰だったのか;三英傑 ほか)
第3章 小説講座で語る(小説は虚構だけど、自分の中にある本当のことしか書けない。書くことは、心の歌をうたうことです。)
第4章 掌編、絶筆(芦刈;我に一片の心あり―西郷回天賦 ほか)
最後にして最高のエッセイ集!
人生という戦場に出るには
読書という武装が欠かせない――
人間、歴史、本を語り尽くした
最後のエッセイ集。
絶筆「我に一片の心あり」収録。
「寺山は登場したときから、
すでに完成していたのかもしれない」。
寺山修司の愛読者・葉室麟も、
五十歳を過ぎてデビューした時、
すでに完成されていた。
直木賞受賞前後から逝去までの間に
発表した書評、随筆、小説講座、
掌編などをふんだんに収録。
人生の苦渋と他者への敬愛、
そして読書が遅咲きの国民作家を
完成させたと知る一冊。
第一章 読書の森で寝転んで
第二章 歴史随想ほか
第三章 小説講座で語る
第四章 掌編、絶筆
【メディアでのご紹介】
NHK「ひるまえほっと」内「中江有里のブックレビュー」(2022年6月13日放送)
読売新聞大阪本社版夕刊(2022年6月16日)