ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウィーク期間の営業についてのご案内
ウェブアクセシビリティサービス導入のご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
早稲田大学学術叢書 57
早稲田大学出版部 西口拓子
点
美しい挿絵がつなぐグリム童話の世界。西欧の挿絵と日本の挿絵、グリム童話と森〓外、「ヘンゼルとグレーテル」とアウシュヴィッツ―。多数の絵の分析を通じて見えてきた、意外な関係。
第1部 明治期の邦訳グリム童話から(『八ツ山羊』―初めての「狼と7匹の子やぎ」の絵本;上田萬年訳『おほかみ』;澁江保訳『西洋妖怪奇談』;和田垣謙三・星野久成訳『グリム原著 家庭お伽噺』;『教育雑誌』に連載されたグリム童話;森〓外・森於莵共訳『しあはせなハンス』)第2部 岡本帰一のグリム童話の挿絵(岡本帰一のグリム童話の挿絵―『グリム御伽噺』;『グリム御伽噺』の影響)第3部 グリム童話の挿絵(魔女をパン焼き窯に押し込むグレーテル―アウシュヴィッツとグリム童話「ヘンゼルとグレーテル」)
1812年に『グリム童話集』の初版が刊行されて今日に至るまで、世界中でグリム童話の絵本が刊行されてきた。本書はそのうち19世紀初頭から1940年代にかけてドイツや日本で刊行された絵本を対象に、そこに掲載された多数の挿絵の分析を通じて、西洋の挿絵と日本の挿絵、グリム童話と森鴎外、「ヘンゼルとグレーテル」とアウシュビッツなどの意外な関係性を明らかにする。 美しく、資料的価値の高い挿絵をオールカラーでふんだんに紹介。グリム研究の第一人者による第一級のグリム論。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
平野隆久 片桐啓子
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2001年09月発売】
価格:710円(本体645円+税)
【2020年10月10日発売】
赤坂アカ
価格:594円(本体540円+税)
【2019年01月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
美しい挿絵がつなぐグリム童話の世界。西欧の挿絵と日本の挿絵、グリム童話と森〓外、「ヘンゼルとグレーテル」とアウシュヴィッツ―。多数の絵の分析を通じて見えてきた、意外な関係。
第1部 明治期の邦訳グリム童話から(『八ツ山羊』―初めての「狼と7匹の子やぎ」の絵本;上田萬年訳『おほかみ』;澁江保訳『西洋妖怪奇談』;和田垣謙三・星野久成訳『グリム原著 家庭お伽噺』;『教育雑誌』に連載されたグリム童話;森〓外・森於莵共訳『しあはせなハンス』)
[日販商品データベースより]第2部 岡本帰一のグリム童話の挿絵(岡本帰一のグリム童話の挿絵―『グリム御伽噺』;『グリム御伽噺』の影響)
第3部 グリム童話の挿絵(魔女をパン焼き窯に押し込むグレーテル―アウシュヴィッツとグリム童話「ヘンゼルとグレーテル」)
1812年に『グリム童話集』の初版が刊行されて今日に至るまで、世界中でグリム童話の絵本が刊行されてきた。本書はそのうち19世紀初頭から1940年代にかけてドイツや日本で刊行された絵本を対象に、そこに掲載された多数の挿絵の分析を通じて、西洋の挿絵と日本の挿絵、グリム童話と森鴎外、「ヘンゼルとグレーテル」とアウシュビッツなどの意外な関係性を明らかにする。
美しく、資料的価値の高い挿絵をオールカラーでふんだんに紹介。グリム研究の第一人者による第一級のグリム論。