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[BOOKデータベースより]
日記帳の附録から読み解く昭和初期の世相。当時の世相を写す記事、現在ではなかなか調べられない事項、多くの最新統計が掲載されている。東京市内の社会施設(公衆食堂、産院、牛乳配達所、公設質屋、授産場など)。当時現存の皇族、朝鮮王公族、臣籍降下の皇族、王族、華族に降嫁した皇族の一覧。宮中席次の原則、昭和二年五月時点での高級有位有爵帯勲者名簿。病気以外の死因(犬や熊や蛇で死亡した人の数も)、自殺者の動機や殺害の原因がわかる警察統計。国公立と私立大学の授業料はほとんど差がなかった。青山葬儀場使用料、産婆報酬、職業婦人の職種別収入。大原野の一覧(富士裾野が第一)。人口三万人以上の「村」があった。日本全国の都市人口(大阪市の方が東京より多い)。
[日販商品データベースより]日記帳の附録から読み解く昭和初期の世相
明治から現代までさまざまな日記帳が発売されている。
こうした市販の日記帳を利用して書かれた有馬頼寧・上原勇作・河合弥八・松本学・財部彪などの日記が翻刻刊行されているが、本書は、『財部彪日記〈海軍大臣時代〉』(2021年小社刊)で使われた博文館『昭和三年当用日記』(昭和2年10月4日発行)の巻頭部分の記事と巻末付録「当用百科大鑑」を復刻し、日記帳そのものの歴史的価値に注目した試み。