この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 17歳のビオトープ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年11月発売】
- 風と共に咲きぬ
-
価格:770円(本体700円+税)
【2023年05月発売】
- 分岐駅まほろし
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年11月発売】
- 3年B組金八先生15歳の別れ道
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2005年03月発売】
- 新アラビアンナイト
-
価格:681円(本体619円+税)
【2007年08月発売】
[BOOKデータベースより]
東京で服飾の仕事をしている中村みどりのもとに、物心つく前に別れたきりの父親が亡くなったとの知らせが入る。佐賀県唐津市でテーラーを営んでいた父は、ネクタイをポーチに作り替えたりして、どうやら遺品リメイクの仕事をしていたようだ。残った注文を引き受け、父が使っていた年代物の足踏みミシンを動かし始めると―ここには自分ひとりのはずなのに“誰か”が話しかけてきた…。
[日販商品データベースより]東京のアパレルで働く30歳の中村みどりは、両親の離婚以来、27年間離れていた父が突然死した知らせを受け取る。母も亡き今、遺品整理をするのは一人娘の自分しかおらず、父が暮らしていた佐賀県唐津市へ向かう。テーラーを営む父はどうやら最近、故人の愛用品を小物にリメイクする仕事をしていたようだ。残った注文があり、仕方なく引き継いでいると――信じられないことにミシンの中から遺品の主が語りかけてきた! ある父親が結婚する娘に明かしそびれたこと、野球部の優秀キャプテンの意外な思いなどなど、亡くなった本人の口からは予想を超えてくる真実の数々が。2021年放送のNHKの感動ラジオドラマを脚本家自らが小説に!