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[BOOKデータベースより]
導入
[日販商品データベースより]第1部 グラフの作成
第2部 グラフのパブリッシュ
第3部 複数のグラフを用いた表現
第4部 グラフの連携
第5部 JavaScriptによるイベントハンドリング
第6部 その他のトピック
本書は、Rユーザがplotlyを用いてWebベースのインタラクティブなグラフを作成し、活用するための書籍である。
インタラクティブなグラフはデータの探索や詳細の確認がしやすく、plotlyをマスターすれば魅力的でインタラクティブで再現可能なグラフを素早く作成することができる。
グラフの作成者自身が探索的なデータ分析に取り組めるだけでなく、グラフデータを共有しやすくなり、第三者がデータを探索し詳細を確認することも容易になる。インタラクティブなグラフを使いこなせるようになれば、データ分析のワークフローは大きく変わり、データとより高速に深く対話できるようになるだろう。
原著者はplotlyパッケージの開発に携わっており、本書ではその使い方を基礎から学ぶことができる。実行するコードサンプルの説明に留まらず、plotlyの基礎となるフレームワーク(plotly.js)やその動作の仕組み、Rのエコシステムとの組み合わせなど、グラフのカスタマイズや応用につながる基礎知識を身に付けることができる。
なお、第4章ではplotlyとshinyを組み合わせたアプリケーション開発を扱っている。インタラクティブ性に強みを持つ両パッケージを組み合わせることで、より高度で便利なアプリケーションを作成することができる。たくさんの例を挙げて説明しているので、発展的なshinyアプリを作成したい方にもぜひ手に取っていただきたい。
本書で扱う内容
* 静的なggplot2グラフをインタラクティブで動的なグラフに変換
* 複数のグラフを連携させ、アニメーションやリンクする可視化を実現
* plotlyグラフをshinyアプリ上で用いてインタラクティブ性のより高いアプリを作成
* 連続、離散、高次元データを可視化するためのベストプラクティス
* 地理空間データを可視化する多くの方法を解説
[原著:Interactive Web-Based Data Visualization with R, plotly, and shiny]