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[BOOKデータベースより]
序盤(第一日目・午後4時から)
[日販商品データベースより]中盤(第一日目・夜)
真夜中篇(第二日目)
夜明けまで
この本の成り立ちについて 小さなカーブを曲がったとき
主催者より 三十年後の失語と沈黙
高野山ライブ縁起
資料篇
村上春樹をめぐる、伝説の「ライブ討論会」があった。1992年2月22日、場所は厳冬の高野山宿坊。高度成長とバブルが頂点に達し、右肩下がりの「失われた30年」が始まった。冷戦が終結し、先進国の産業が空洞化し、中国が台頭していく。思考のフレームが溶解していくなか、人々は手探りで、生き方、考え方を模索していた。……村上春樹の小説は、この時代の特別な出来事だ。戦後の日本人が、世界の人びとと、同時代を同じ歩幅で歩んだことを証明するものだった。