- DNAに刻まれた神の言語 遺伝学者が神を信じる理由
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- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2022年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784264043485
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[BOOKデータベースより]
生命は、偶然の産物なのか「真理」を追求した先に、「信仰」と「科学」の真摯な対話が始まる―。人類のDNA配列を解明した「国際ヒトゲノム計画」の立役者でもあり、キリスト教徒でもある著者が、信仰と科学を統合する道を探る。
第1部 科学と信仰の亀裂(無神論から信仰へ;せめぎあう二つの世界観)
第2部 人間の存在に関する大いなる疑問(宇宙の起源;地球上の生命―微生物と人間について;神聖なる解説書を読み解く―ヒトゲノムから学んだこと)
第3部 科学への信仰、神への信仰(創世記、ガリレオ、ダーウィン;無神論と不可知論―科学が信仰に勝るとき 選択肢(1);創造論―信仰が科学に勝るとき 選択肢(2);インテリジェント・デザイン(ID)―科学が神の助けを必要とするとき 選択肢(3);バイオロゴス―科学と信仰が調和するとき 選択肢(4);真理の探究者たち)
補遺 科学と医学における生命倫理を考える(遺伝医学;個別化医療;DNA検査がもたらす倫理的問題;生命倫理は道徳律に基礎を置く;生命倫理の議論において信仰が果たすべき役割;幹細胞とクローニング;体細胞核移植とES細胞生成とは根本的に異なる;医療を超えて;増強的介入(エンハンスメント);結論)