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[BOOKデータベースより]
“冬の旅”と双璧をなす連作歌曲集。せつない調べに秘められた奥深き作品世界へ。水車屋=粉挽きに刻まれた“差別”と“淫蕩”の烙印。詩人ミュラーの恋路と複雑な成立事情。幾重にも織り込まれた象徴。シューベルトの音による救済。付・“水車屋の美しい娘”対訳。
プロローグ せつない歌曲集
[日販商品データベースより]第1章 もてあそばれた水車屋の娘―差別とエロティシズム
第2章 もてはやされた水車屋の娘―パイジェッロからゲーテへ
第3章 ミュラーの恋―ベルリン、若手知識人の群像
第4章 “水車屋の娘、ローゼ”―ベルガーからシューベルトへ
第5章 息を吹き返す“しぼめる花”―差別とエロティシズムからの救済
エピローグ 聖なる歌曲集にあらず
『冬の旅』と双璧をなすシューベルトの歌曲集『美しき水車小屋の娘(水車屋の美しい娘)』では、ある若者の素朴でせつない恋愛模様が歌われる。が、それだけだろうか。本書では見過ごされてきた「水車屋の娘」の影を追いながら、作品の奥深い世界へと誘う。