この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 物理講義
-
価格:1,122円(本体1,020円+税)
【1977年10月発売】
- イスラーム社会の知の伝達
-
価格:802円(本体729円+税)
【2009年06月発売】
- あなたを借金返済から解放する方法
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2009年01月発売】
- よくわかる教育の基礎
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2012年04月発売】
[BOOKデータベースより]
第1話 学級づくり、学校づくり
[日販商品データベースより]第2話 根室で過ごした少年時代
第3話 青春時代
第4話 教師としての土台づくり
第5話 理科の授業を楽しく
第6話 教職員組合で活動する
第7話 組合の活動で大事にしてきたこと
第8話 こんな教師になってほしい
第9話 新たな活動の場を求めて
40年間の教師生活をまとめた1冊。
子どもたちと向き合うことで生まれる、試行錯誤の毎日。
自分なりの答えを導き出し、実践と理論を示した本書は、これから教師を目指す人たちへの大きなヒントとなる。
また、学校には様々な教師がいてこそ「集団としての教育力」が発揮される。
そして、教師は皆、取り得があり、自負をもって仕事をしたいと思っている。
そのため、教師集団のまとまりを作るためにも非常に参考になる。
事例として、実際の学級会の進め方、障がいのある子どもへの対応、荒れた学級を受けもったことなどは見所である。
さらに教師の勉強方法や交流を記載し、教師をどのような立場(労働者)としてとらえるのか、組合の大切さも説く。
著者の40年間の体験を通して、今後の教師への提言も展開し締めくくる。