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- 生きる意味の情報学
-
東海大学出版部
竹之内禎
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784486021896
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[BOOKデータベースより]
生きる意味の情報学
[日販商品データベースより]第1部 生きる意味の思想と実践(フランクル・ロゴセラピーの世界;ロゴセラピー実践の具体的ツール―「意味発見シート」の開発)
第2部 自己実現から意味実現へ(自己実現から意味実現へ―ロゴイストのすすめ;声に乗せて届ける;ボランティアを通じた創造価値;見えない世界を生きる原動力)
第3部 LIFEからの贈り物(絵本セラピーとの出会い―言葉の奥にあるcompassion;読書の体験を伝える―読書感想文とビブリオバトル;精神次元を体験する旅―消費の観光を超えて)
第4部 苦悩の中の意味(ネット・ゲーム依存は子どものSOS;喪失体験と意味の回復;それでも人生にイエスと言う)
共創・共感・共苦のメディア
情報の本質は、生命体の内部に形成される意味である。本書では、人間にとって最も重要でありながら情報学のテーマとしては未開拓な「生きる意味」について、ヴィクトール・フランクルが「生きる意味」の類型として挙げた「創造価値」「体験価値」「態度価値」を手がかりに、その実現を支援する媒介者(メディア)が果たす役割、「共創」「共感」「共苦」の実践事例を論じる。