[BOOKデータベースより]
ぼくのおとうとのテオは、まだあかちゃん。まいにちミルクをのんで、ねむってる。ママがいうには、テオがもっとおおきくならないと、いっしょにあそべないんだって。テオがおおきくなったら、じてんしゃにのって、ジャングルへいこう!それから…。弟と過ごす未来を夢見て、男の子の想像が広がっていきます。オーストラリアで高い評価を受けている作家と画家による、大人も子どもも楽しめる絵本。
[日販商品データベースより]ぼくの弟のテオは、まだ赤ちゃん。
毎日ミルクを飲んで、
ねむってる。
ママがいうには、
テオがもっと大きくならないと、
いっしょにあそべないんだって。
テオが大きくなったら、
ふたりで自転車にのって、
ジャングルへ行こう!
木の枝には、きっとヘビがいっぱい。
木の下のほら穴が、
ぼくたちのひみつきち。
コウモリたちが、
いろんなことを知らせてくれる。
テオが大きくなったら、
ふたりで海辺に行こう!
木の枝と貝がらをたくさんひろって、
おしろをたてるんだ。
それから…。
弟と過ごす未来を夢見て、
男の子の想像が広がっていきます。
オーストラリアで高い評価を受けている
作家と画家による、
大人も子どもも楽しめる絵本。
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弟のテオは、まだあかちゃん。毎日ミルクをのんで眠っている。ママがいうには、もっと大きくならないと、一緒に遊べないんだって。テオが大きくなったら、自転車に乗ってジャングルへ行こう! 秘密基地をつくるんだ。海辺ではお城をたて、もっと大きくなったらボートに乗って海へ出るんだ。その先で待っているのは……。今はまだ寝てばかりの可愛い弟をながめながら、「ぼく」の想像の中で繰り広げられていくのは、弟と過ごす未来。新しい世界へ出会うための冒険。その時間は、発見と驚きに満ちていて。オーストラリア児童図書賞オナー賞を受賞した作家と、オーストラリア首相文学賞児童書部門を受賞した画家によって生まれたこの絵本。空想の中のうっとりするような美しい世界、そしてその中で生き生きと過ごす兄弟の姿。これから弟や妹を迎えようとしている子どもたちはもちろん。大人になっても夢を見られるような、楽しい一冊です。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
我が家は女、女、男、女の四兄弟。次女がこの本読んで、と持ってきたので一緒に読みましたが、弟はもう大きくて生意気、あとは妹なので冒険より女の子同士でお姫様ごっことかの方がよいのかな?姉妹バージョンもあると嬉しいなと思いました。お話自体は助け合う兄弟の冒険が生き生きと描かれていてとても素晴らしかったです。(ままmamaママさん 30代・埼玉県 女の子9歳、女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳)
【情報提供・絵本ナビ】