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[BOOKデータベースより]
人類学者と大学生が東京の新宿周辺で路上生活をする人たちの声に真摯に耳を傾けた記録。しかし本書は、いわゆる「ホームレス問題」を描いていない。本書の主眼は、ホームレスとの交流を通じて得た素朴な疑問を端緒に、私たち「ホームの側」が無意識に理解してきたこと=アタリマエとは何かを問い直すことにある。ホームレスを知ることで、ホームのことがわかる。他者から自己の気づきを得るという人類学的な実践を通じ、ホーム/ホームレスの間の分断を乗り越えていくためのヒントを探る1冊。
1 出会い方を変えてみる(ことのはじまり;二〇〇七年、夏;無力な弱者? ほか)
[日販商品データベースより]2 ホームレス、かく語りき(住まば都、新宿;排除と言えば排除;歩くのが仕事 ほか)
3 “ホーム/ホームレス”のその先へ(路上の声に耳を澄ます;惹きよせられ、追いだされ;歩くこと、住まうこと ほか)
東京の路上に暮らすホームレスと大学生が出会うことから始まったボランティアプロジェクト「トーキョーサバイバー」。そのささやかな交流を通じて学生メンバーが得た気づきを端緒に、わたしたち「ホーム」の側が無意識に「アタリマエ」だと理解してきたものを問い直す。その意味で本書は、ホームレスの本であって、ホームレスの本ではない。他者から自己の気づきを得るという人類学的な実践を通じて、ホーム/ホームレスの間に横たわる分断を乗り越えていくためのヒントを探る1冊。