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[日販商品データベースより]
特集:出版業界で働こう!
さあ、入社入学の春がやってきた! 出版業界にも新入社員が入ってきて、大変めでたいが、では彼らはどうやって業界の門を叩いたのか!? というわけで、本の雑誌5月号の特集は「出版業界で働こう!」。面接担当者マル秘匿名座談会から、出版社に入った人、入れなかった人の就活戦記に出版業界ブックガイド、出版社だけじゃないぞ、の出版業界ハローワークすごろくに現役出版業界人の転職したい出版社、そして読者の働きたい出版社まで、就職にも転職にもお役立ちの出版業界就活特集なのだ!
新刊めったくたガイドは、吉野仁が船上でゴシックが炸裂する『名探偵と海の悪魔』にまいりましたと白旗を上げれば、藤ふくろうは革命と物語文化が融合した血と涙のアラベスクを堪能。大森望が秀作爆笑作揃い踏みのAIロボットアンソロジー登場を寿げば、古山裕樹は城山真一『看守の信念』の大技に驚愕。高頭佐和子が鈴木るりか『落花流水』の迷走する恋心に悶え苦しめば、すずきたけしは沈没船や遺跡を探る『水中考古学』の世界で疑問氷解。そして北上次郎は麻雀小説『渚のリーチ!』に目頭を熱くして、ホント、嬉しい! さあ、おじさんが泣いて喜んだ麻雀小説の世界にあなたもリーチ一発だ!
今月は読み物作家ガイドで牧原勝志が「ジャンルを超える強靭な力」朝松健の10冊を紹介。日下三蔵がいよいよ書庫の奥の奥を探検すれば、内澤旬子はリフォームでバトル。黒い昼食会がご当地京太郎本を望めば堀井憲一郎は本屋大賞ノミネート作10冊に挑戦! そしてなんとなんと椎名誠「哀愁の町に何が降るというのだ。」の連載がスタートだ! さあ、新しい職場も学校も本の雑誌5月号があれば怖くない。円盤と妖精とシモントンさんにお願いしながら春の読書を満喫しよう!