- 剣道の文化誌
-
剣術・撃剣・剣道、その文化としての成り立ち
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784583115023
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価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年06月発売】
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剣術・撃剣・剣道、その文化としての成り立ち
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価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年06月発売】
[BOOKデータベースより]
剣道のはじまり―「剣」と「刀」をめぐって
[日販商品データベースより]剣道の源流―剣術流派の発生と台頭、三源流と現代剣道
上泉信綱の事績・功績と「しない」の創案
「しない」の継承と普及―疋田景兼「廻国記」の検討
無刀・しないの本意と治世の剣の確立
宮本武蔵と『五輪書』
剣術道具の改良と試合稽古
しない打込稽古の発展と地域での展開
廻国修行の復活としない打込稽古の広がり
武士教育における道具着用稽古の奨励〔ほか〕
戦後、剣道は競技として飛躍的に発展してきた。試合での勝利を目指して努力する姿は尊いものであり、そうした面が剣道の普及・発展に貢献してきたことは確かである。一方、剣道を「文化」として捉えた場合、形(日本剣道形など)や日々の稽古の中にその価値を見出すことができる。
本書では剣道の持つ文化としての多様な面を、時代を追いながら、わかりやすく紹介する。剣道を改めて見直すきっかけとして、剣道をあまりご存じない方には、剣道という日本文化の成り立ちを知るガイドとしてぜひご一読を。