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[BOOKデータベースより]
序章 70年代末頃の文学趣味の変革―村上春樹の登場
[日販商品データベースより]第1章 70年代の翻訳を検討するための理論的枠組み
第2章 70年代の翻訳が置かれた歴史的な文脈
第3章 ケーススタディ1:ひとりの訳者、複数の作者―藤本和子の翻訳
第4章 ケーススタディ2:ひとりの作者、複数の訳者―日本語で構築されたカート・ヴォネガットの世界
終章 「若さ」に基づく文化的第三領域の生成―二つのケーススタディが示すもの
村上春樹という作家の文化的ルーツの一つには1970年代の翻訳文化がある。この時代の「新しさ」の視点から「新しい翻訳」「新しい形」で出版された実際の翻訳書や若者文化の勃興のもとで誕生した「新たな」文化空間を、藤本和子、SF小説の翻訳家たちの翻訳を通して丹念に辿る。翻訳という行為の壮大な可能性が見えてくる。
〓〓津野海太郎、藤本和子、巽孝之、柴田元幸、岸本佐知子、伊藤夏実、くぼたのぞみ(以上敬称略)といった翻訳家、SF評論家、編集者の方々に著者がインタビューした内容も収録。