- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 石原慎太郎伝
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784295203339
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 安倍晋三の真実 安倍家三代
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年09月発売】
- 自民党幹事長二階俊博伝
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年03月発売】
[BOOKデータベースより]
石原慎太郎、二律背反する政治と文学。これほど時代と添い寝した文学者、政治家も稀であろう。敗戦からわずか一〇年後、当時史上最年少で芥川賞を受賞。映画『太陽の季節』は実弟・石原裕次郎出演で大ヒットとなり、「太陽族」は社会現象となる。文壇においては、三島由紀夫に激賞され、その地位を築くが、三島事件の年、政治家となった石原が自民党内批判をする言に対し、三島は「士道にもとる」と新聞紙上で批判し、袂を分かつ。晩年、石原は田中角栄の金権政治批判の急先鋒であった過去を打ち消し、角栄を「天才」と称える。
『太陽の季節』と石原慎太郎
石原裕次郎―昭和の大スター兄弟
「天皇陛下、敗戦の日に自決すべし」発言と三島由紀夫の天皇観
「青嵐会」血判事件と美濃部革新都政への挑戦
石原裕次郎死す
「私が尖閣諸島に灯台を建設した」に日本青年社が激怒
総裁選出馬と最下位得票四八票
一九九五年、なぜ石原慎太郎は永田町を去ったのか?
ノーベル賞作家より東京都知事の座
会見でペットボトルに入った煤を撒く
外形標準課税導入と「三国人」発言の波紋
銀座に装甲車と羽田空港再拡張
東京都「尖閣諸島購入計画」の頓挫
橋下徹との合流―最後の野望
小池百合子一族と石原家―半世紀にわたる恩讐
田中角栄批判の急先鋒から一八〇度転換