- 戦略的「知財経営」の羅針盤
-
知財評価からみた日本の将来
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784774519388
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[BOOKデータベースより]
ワイヤレスマイク、製パン技術、新型コロナウイルスワクチン、次世代自動車、ブロックチェーン技術、ARテクノロジー、新興国向けFintechサービス。国内外の豊富な特許評価の事例から、日本企業の進むべき未来が見えてくる!日本有数の知財のプロフェッショナルが解説。特許を事業戦略に活かすヒントが満載!経営者知財担当者必読。
第1章 ますます高まる知財評価の重要性(知的財産立国の実現を目指す日本;「知的財産」とは? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 知財の経済価値評価の実例(知財の経済価値評価が実際に使われる場面;M&Aや投融資における知財の経済価値評価は、「取引ありき」で評価される例も多い ほか)
第3章 知財評価を根本から変える国際情勢と、国家が関与する知財価値評価(新型コロナウイルスワクチンの事例;2020年2月に特許出願、2020年10月には特許を開放 ほか)
第4章 優れた知財を持つスタートアップ企業―知財をビジネスに活かす好事例(WESTPORT POWER’H2ICE…貨物車、重機、船舶などパワー・ハングリー・ビークルのゼロエミッション達成の救世主;日本のCO2削減の足を引っ張る発電・熱供給部門 ほか)
第5章 知財評価によって見えてくる日本企業の未来(東芝への買収提案は正当化されるか?;新しい株主に忖度して研究開発を先送りした可能性 ほか)
ワイヤレスマイク、新型コロナウイルスワクチン、
次世代自動車、ブロックチェーン技術、ARテクノロジーなど、
先進的な企業は知財を経営に活かし、
企業評価を上げています。
一方で、国内外の企業競争が一層高まる中で、
自社の技術、特許などの知財(知的財産権)が
十分に活用されていない現実があります。
企業側は知財評価がどのように行われているか、
また知財評価の高い企業はどこか、
知財評価を高めるためには何が必要かといった点を
理解しておくことも今や必要不可欠と言えます。
本書の著者は日本有数の弁理士事務所です。
知財のプロとして多くの知財評価、知財活用に関する
コンサルティングに携わっています。
本書は、知財、特に特許の評価の手法と運用について
様々な企業の事例、特許に関する判例を紹介し、
知財評価のポイントを分かりやすく解説します。
多くの独自技術を保有する企業の経営者、
また企業の知財部担当者に向けて書かれた
本書をきっかけに知財評価の重要性を認識頂き、
マーケティング戦略に取り入れ、
経営判断の指標として頂きたいと思います。
【目次】
第1章 ますます高まる知財評価の重要性
第2章 知財の経済価値評価の実例
第3章 知財評価を根本から変える国際情勢と、国家が関与する知財価値評価
第4章 優れた知財を持つスタートアップ企業
第5章 知財評価によって見えてくる日本企業の未来