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[BOOKデータベースより]
人権はなぜ正当化されうるのか。ロールズ、ベイツ、グリフィンらの哲学的議論を検討し、人権論が向かうべき方向性と実践的な国際援助構想を提示する。第11回東京大学南原繁記念出版賞受賞作。
人権の哲学:その文脈と2つの構想
[日販商品データベースより]政治的構想の主要理論は擁護されるか(ロールズの場合;ラズの場合;影響力ある諸議論の概括的検討)
自然本性的構想への批判に応答する―ベイツによる批判への応答
擁護されるべき自然本性的構想―二元論、一元論でも多元論でもなく
社会経済的権利は人権でありうるか
デモクラシーへの権利は人権でありうるか
人権と国際的関係
開発・援助構想に対する評価―人権の哲学による示唆を参照軸として
人が人であるがゆえに持つ人権。その正当化の根拠とは何か。本書は、ロールズやベイツ、グリフィンらの議論を整理し、「自然本性的構想」と「政治的構想」との論争を詳細に分析。対立の本質を探り、人権論が向かうべき新たな方向性を示す。膨大な資料を駆使した、気鋭の研究者の先駆的研究。【第11回東京大学南原繁記念出版賞受賞作】