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[BOOKデータベースより]
人びとは自身の生をケアするために、環境に依存して生きている―。そして住まいという場こそ、人間/非人間をめぐるポリティクスをとらえる磁場となるのだ。人びとと医療をめぐる忘れ去られた歴史がここにひらかれる。人新世時代にとらえなおす、エコロジーをめぐる人文学。
序章 人新世の歴史を呼び覚ます
[日販商品データベースより]第1章 近代日本の公衆衛生研究をひらく―統治性研究の射程
第2章 曝される身体―サナトリウムにおける日光療法
第3章 日光の供給―国家なき統治としての都市計画
第4章 空気の潅漑―健康住宅の試み
第5章 住まいのエコロジー―ケアの実践と人間ならざるもの
第6章 健全なる精神―書斎と精神衛生
終章 生の環境史に向けて
住まいの生権力からうかびあがる、日光・空気・紫外線の統治
人びとは自身の生をケアするために、環境に依存して生きている――。そして住まいという場こそ、人間/非人間をめぐるポリティクスをとらえる磁場となるのだ。人びとと医療をめぐる忘れ去られた歴史がここにひらかれる。人新世時代にとらえなおす、エコロジーをめぐる人文学。