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[BOOKデータベースより]
第1章 学都の実験場―片平とその周辺(明治期片平の高等教育機関とその土地;明治期片平の学校建築とその図面;片平キャンパスの歴史的変遷 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 軍都から学都へ―川内の展開(近代における建物配置の変遷;近世から近代への基礎構造の変化;軍都の痕跡 ほか)
第3章 近代・建築・教育の歴史資料(赤煉瓦書庫に残る法文学部の研究と教育の記憶;仙台高等工業学校建築学科の建築教育)
仙台市青葉区の東北大学片平キャンパス・川内キャンパスは、近代から現代まで様々な土地利用がなされてきた。管理主体や使用目的を変えながらも現在まで利用され続けている建造物の姿や、門戸開放の大学理念にもとづき地域社会と世界に開かれてきた場としての価値は、「学都」と呼ばれ親しまれる仙台の大きな礎の一つとなっている。豊富な文献資料と実物資料をもとに、文化財や学術資料のあり方にも触れながら、両キャンパスを主とする営みの記憶をたどり将来を考える視座を提供する。