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[BOOKデータベースより]
第1部 増税論を論破しよう(財政の健全性が「バレてしまった」―IMFレポートの衝撃;金利リスク最小化の戦い;政府の連結財務諸表ですべてわかる ほか)
[日販商品データベースより]第2部 戦後経済史を正しく見る(「奇跡の成長」の出発点に見るウソの数々;高度経済成長はなぜ実現したのか?;奇跡の終焉と「狂乱物価」の正体 ほか)
第3部 官僚とマスコミの嘘に騙されない(財務省とはまったく違う「官邸のマスコミ対応」;データの扱い方を知らないマスコミ;マスコミの「知識不足」はフェイクニュースの温床)
「私は理系出身であり、財務官僚としてはきわめて珍しい経歴です」。現在、データとファクトを武器に経済ニュースや政策を論じ、日本で唯一無二の存在感を放つ著者。本書は三部から成る。「増税しないと日本は破綻する」という財務省のプロパガンダを破り、税の本質を示す第一部。歴代の総理は「財政再建」や「将来世代にツケを残さない」という役人の甘言に惑わされて消費増税に踏み込んだ結果、自ら政権を衰退に追いやってきた。その大元は、正しい使い方をすれば有効なはずの消費税を、歪んだロジックで乱用する文系思考にあった。第二部では、「狂乱物価の原因は石油ショック」「バブル期はものすごいインフレ状態」などの通説を覆し、誤った経済理論が「失われた二十年」を招いたことを証明。高度経済成長の真因を指摘する。第三部では、世論をつくる責任をよそに、恣意的でいい加減なデータ解釈しかしないマスコミの怠慢を突く。「ど文系」必読の内容。